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なぜ、ここまでするのか?それは...

2017.12.14

今日の当地花巻、久々の快晴でポカポカ陽気です^^
昨日一昨日と降り積もった雪もかなり溶けてくれそうです。

それはさておき。

前回に引き続き、『RHYBRID C-HR Rescue(アールハイブリッド シーエイチアール レスキュー)』について書いていきます。
この車両は災害復旧支援および防災対応を目的として開発しました。

じゃぁどんな風に役立つのか、ってお話です。

今回の大阪モーターショー出展にあたって、このような専用パンフを作りました。



ブース運営上の考慮で車両のドアをロックしなければならなかったため、車両の特徴や構造、スペックに至るまで表記したものになります。
これを見れば『RHYBRID C-HR Rescue』の全てが解る、そんな目的ですね。

「なぜ、ここまでするのか?」

今回のタイトルにも使ったこのメッセージを専用パンフの表紙にも配しました。
その答えは。

「災害で命を落とす人をもう一人も出したくないから」です。

もはや過去の話になりつつある東日本大震災。
多くの犠牲者を出してしまった史上まれに見る大天災であり、我々の故郷岩手県でも津波が襲った沿岸部を中心に甚大な被災となりました。

「災害時に役に立つクルマを創ろう!」

そんな思いに突き動かされ、被災時の経験を踏まえ、そんな我々にできることを当社と北良㈱さんと一緒に考え形にした訳です。

『RHYBRID C-HR Rescue』はベースがハイブリッド車ですから、簡単に言えばクルマ自体が『発電機』なわけで。
ということは、電気を作って供給できる。

電気があればなんでもできる!

...って、闘魂の”あの人”みたいですが、本当にそう思います。
細かくは15A1500Wの電力なのですが、通信インフラとしての携帯やスマホの充電は余裕ですよね。
テレビやラジオも余裕ですし、LED照明なども使えます。。

何でもかんでも使おうとせず、使う都度に選択すれば、エアコンやIH調理器だったり、電気ポットだったりと、本当に何でも使えます。
消費電力が大きい電子レンジやドライヤー等は、まぁ被災時には必需品ではないですよね。

人命に関わる部分では、医療用酸素の吸入器も電気で動きます。
なので停電が命を落とす原因になってしまったりもするのですが、そういった場合でもクルマが作る電気は、人命救助として考えた時非常に役に立ちます。

そしてそして。

我々も北良の笠井社長に教わってびっくりしたのですが、空気中から飲料水を作り出せる機械、「製水機」というものがあると。
その機械も電気で稼働するわけですよ。

ということは。

発電する『RHYBRID C-HR Rescue』にその機械を積んで、被災地の避難所なんかに駆けつければ。
電気も供給しつつ、飲料水も供給できるというわけです。

いやいや、いくら何でもそれって...。
いえ、それ、やっちゃいました!はい!!



クルマが作る電気を車外で使うために便利な仕掛け。



クルマが作る電気で作った飲料水を供給する蛇口。



もちろん我々の真骨頂であるLPG架装も行ってますので、平常時はより遠くまで(約1,600km)走れます。
非常時により長く発電できるようにとの笠井社長たってのご要望で、搭載できる最大サイズのタンクを荷室に搭載。
おおよそですが両方の燃料フル満タンで、約10日ほどは発電し続けることが可能と試算しています。

先の震災の経験上、当地花巻では電力の復旧に3~4日程かかりましたが、このような車両があれば十分すぎるぐらいしのげますし、もっと被害がひどいところでは大活躍間違いなしです。

あ、荷室にタンクがあるので荷物が、救援物資が積めない...。

 

 

じゃあ、トレーラーに救援物資をガッツリ積んで行けばいいじゃん♪
ということで牽引のためのヒッチメンバーも搭載、っと。

 


これが災害復旧支援・防災対応仕様車『RHYBRID C-HR Rescue』の全貌です。

で、防災って言うとなんか大げさに聞こえますよね。
ですが、普段はアウトドアやオートキャンプに使っちゃえばいいわけですよ。

こんな風にね!



クルマの燃料用のLPGをその用途以外に使うのはルール的に微妙ですが、カセットボンベからガスを供給すれば調理にも使えます。


そんな『RHYBRID C-HR Rescue』なのですが、製水機までは...、だとしても電気が使えると非常に便利です。
それと、今回はたまたまC-HRですが、トヨタ社製ハイブリッドカーで、メーカーオプションのAC100Vコンセントが搭載されている車両なら、外部給電仕様は可能です。

個人ユーザーさんもいいですけど、県庁・市役所・町村役場などの行政機関や企業さんにも導入し備えていただければ、防災対応として非常時にとても役に立つのではないか、と考えています。

というわけで今回は出展車両の説明でした。

次回、また別の話題でご機嫌を伺いたいと思います。
ぜひお楽しみに!

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